（１）プランとお見積りのご依頼
（２）ご提案の提示
（３）ご質問などのやりとり
（４）お申込み
（５）お支払い
（６）手配開始
（７）ご出発

お客様から旅行のお見積り依頼をお受けしましたら、当社から下記内容にてご提案書を作成します。

（１）旅程
（２）利用予定ホテル（見積もりご提示時点では予約確定でないため、同等クラスに変更になる場合があります）
（３）ご利用予定の国際線／国内線／列車などの移動情報
（４）旅行代金
（５）旅行代金に「含まれるもの」と「含まれないもの」に関するご説明
（６）キャンセルポリシー

ご提案書をご覧頂き、内容をご理解頂きましたら、お申込みとなります。

弊社で手配する旅行は、既存のパッケージツアーではなく、お客様のリクエストに応じて組み立てるオーダーメイドツアーです。
そのため、見積り作成にも実際の手配にも、少々時間がかかります。

団体のお申込みの場合は、3カ月位前から手配を始めます。個人旅行でも、ご出発まで最低1カ月以上の余裕を持ってお申込み頂きますと安心です。

当社では、基本的に4つ星～5つ星以上のホテルを利用しています。

インドのホテルには明確なランク分けの基準がなく、基本的には下記のようなカテゴリーになります。

●ラグジュアリー　・・ 宮殿ホテルや、高級豪華ホテル
●5つ星　　・・・・・　ロビーが広く、プ―ルやジム、スパなどの設備があり、複数のレストランがある
●4つ星　　・・・・・　ロビーが5つ星ほど広くなく、設備がやや少なめ
●3つ星　　・・・・・　ロビーが狭く、日本のビジネスホテルサイズ

上記のように、カテゴリーは規模を基準とし、清潔度やサービスレベルはあまり評価の対象となりません。
基本的には上のクラスであればあるほどサービスも良いですが、ホテルによるバラつきがあり、料金にも反映されます。

3つ星ホテルは日本のビジネスホテル並みの規模ですが、サービスレベルや水回りの整備は、やはりインド基準ですので、当社ではあまりおすすめはしておりません。

ご予算を抑えたい、また宿泊にそれほどこだわらないというお客様にはご案内する場合もございますが、上記事情をご理解頂いた上でのお申込みをお願いしておりますので、何卒ご了承下さい。

サービスの良いホテルでの滞在は、旅の満足度を大きく上げてくれます。
当社では、日本人の感覚にマッチするホテルを厳選してお客様にご案内しております。
また、出来る限りスタッフが現地を視察し、実際に宿泊した経験をお伝えするように心がけております。

※　デリー及び、近郊でのガイドの手配
※　地方都市へ行かれるお客様に日本語ガイドを手配する場合

インドでは、日本語ガイドは英語ガイドに比べて格段に人数が少なく、ほとんどがデリーに在住しています。
そのため、デリー以外の地域へご旅行のお客様に日本語ガイドを手配する場合、デリーから地方へとガイドを派遣することなります。
その場合、ガイドの国内線や列車等の往復交通費、宿泊費をお客様にご負担頂きます。

南インドや遠隔地などは、物価の違いなどにより、日本語ガイドの手配料金が高くなりますので、ご了承下さい。

■ガイド≠観光案内

インドと日本は価値観が大きく違うため、予期せぬ様々な出来事がおこります。
確かに困ったこともありますが、そこがインド旅行の面白さのひとつでもあり、インドらしさを存分に感じられる点でもあります。

当社が手配する旅行は、一般的な観光だけでなく、お客様の興味とテーマに沿って組み立てる、ぎっしりと中身の詰まったご旅行がほとんどです。

そのため、旅程が滞りなく進行され、お客様に安心して旅をご満喫いただけるように、インド到着から出国までの旅程管理を確実に行うために、通しでアテンドする日本語ガイドをご提案させていただく場合が多くございます。

■ガイド　＝　旅程管理にかかせない「頼れる人」

しかしながら、「日本語ガイド」と聞くと、観光案内が不要であったり、ご予算面から不要とおっしゃるお客様が多くいらっしゃいます。

けれども、実のところガイドの役割は、観光地の説明をすることだけではありません。お客様の「旅程管理」と「進行」が重要な仕事となります。

日本語・英語ガイド問わず、ガイドは、ホテルのチェックインや、観光やアクティビティの際に運転手などと連絡を取り合い、送り迎えやアクティビティ終了後に落合う場所・時間の調整等をします。

例えば国内線や列車での移動がある場合には、たくさんの荷物をもって知らない場所で戸惑われるお客様にかわり、混雑する空港や駅での長い列に並びチェックインを行い、インドならではの実に変わりやすい運行情報等を確認しお客様をアシストします。

ガイドがいない場合、例えば車から離れる場合には、運転手との車の乗降りの場所や落ち合う時間のやりとり、国内線・電車などでの移動の際にはチケットの管理やチェックイン、頻繁に変わる最新情報の確認など、全てお客様ご自身でしていただかなくてはなりません。

万が一、飛行機や電車が遅延したり、インド特有の突発的なトラブルが起きて予約変更などが必要になった場合などでも、ガイドがいればその再手配をガイドが行いますが、ガイドがいない場合には、お客様ご自身で行って頂かなくてはなりません。

見知らぬ土地で地名や目印になる建物すらわからない、英語も不確かという場合などには特に、ガイドは安全・確実にご旅程をお進みになられるための必須要素となります。そのために、ご旅行のご提案の際には、ガイド付のプランをお勧めしております。

ブログにもガイドについてご紹介していますので、ぜひ、ご一読ください。
↓
blog.livedoor.jp/celebindia/archives/9745331.html

ガイドの食事は、基本的にお客様とは別になります。

レストランに入って、お客様がオーダーするまではお手伝いをいたしますが、あとは、ガイドは別のテーブルにてまかないメニューなどを食べたりします。

けれども、一緒に旅程を進めるうちに仲良くなることも多くあります。
そんなときには、お客様からお声かけ下されば、ガイドも一緒に食事をさせていただくことも可能です。そういった場合には、支払いについてのお考えはきちんとお伝えください。
（支払いをお客様が持つのか、ガイドにもこれだけは払って欲しいなど。）

また、ガイドは付かず運転手のみでレストランなどで食事をする際も、ドライバーは同席しません。レストランによっては賄いを出してくれるところがあり、その場合は、お客様から離れたところで食事をします。また、賄い等のない場合には、レストランの近隣にてひとりで簡単に食事を済ませて、車へ戻り待機しています。

入場料などのかかるアクティビティの場合、ガイドがお客様と一緒に中へ入ってご案内などが必要だと思われる場合、ガイドの入場料もお客様ご負担でご旅行代金に含まれることになります。

アクティビティの内容によって、ガイドがいなくても済む場合には、ガイドは入場せず出口で時間を決めて待ち合わせるなどしてガイド分が余計にかからなくて済むようにご配慮いたします。

なお、世界遺産などの主要な観光地では、ガイドの入場料はお客様のご負担にはなりませんので、
ご安心ください。

ガイドをお付けしていない場合に、万が一、現地において、すでにお手配済のご旅程に変更などが発生した場合、
基本的にはご自身でご対応頂く必要がございます。

ご案内している現地の連絡先（英語のみ）へご連絡いただきご対応をお願い致します。万が一の場合には、わたくしども（東京）でも２４時間緊急のご対応をいたしております。

しかしながら、距離も時差もありますので現地での直接対応に比べると、どうしても限界もございます。

ご不安な場合には、到着時点からご出発まで日本語ガイドのご利用をおすすめ致します。

インドの空港に到着し、入国審査後、預け荷物を受け取られましたら、入国ゲートを出て下さい。

ゲートの外には、たくさんの出迎えの人が待っています。
その中に、弊社提携先のスタッフが、お客様のお名前を書いたネームボードを持ってお待ちしております。

初めてのインド旅行のお客様には、見慣れないエキゾチックな顔立ちと見慣れぬターバンなど民族衣装姿の人ごみで戸惑われるかもしれませんが、落ち着いて見つけて下さい。

弊社の現地パートナーはきちんとした身なりをしていますのでご安心ください。

こちらもご参考に
↓
blog.livedoor.jp/celebindia/archives/9812641.html

●　日本語ガイドを依頼されている場合と書かれているお客様

日本語ガイドがお客様のお名前の印刷された紙をもってお待ちしています。

●　ガイドなし、もしくは英語ガイドのみ依頼されているお客様

空港にて、英語を話す現地スタッフ（空港ご送迎担当）がお待ちしています。

入国時に国内線に同日乗継される場合、乗り継ぎする便によって、入国手続きのタイミングが異なります。

また、デリー空港では、国際線ターミナルと国内線ターミナルが異なります。※一部同じターミナルのものがあります。

ガイドがつかない場合は、ターミナルの異なる乗継の場合、お客様ご自身でタクシーやバスなどでターミナル間の移動となりますので、ご了承ください。

【　デリー空港・ターミナル情報　】

◆　すべての国際線と一部の国内線　/　ターミナル３
◆　国内線　/　ターミナル１・２

※　エアインディアは、国内線もターミナル３です。同日乗継の場合は楽です。

◆◆◆　デリー空港にて、エアインディア同士で国内線へ乗継の場合　◆◆◆

国際線も国際線もエアインディアをご利用で、同日乗継される場合、入国手続きは最終到着地の空港にて行います。
ですので、デリーでは、入国審査の方へは進まず、国内線乗継のほうへお進みください。乗継ゲートでは、空港係員が通路にたくさん立ってご案内にあたっています。目的地の地名を大きな声でご案内していますので、その係員に従って下さい。

※写真はデリー空港内の入国審査へ向かう下りエスカレーターからの眺めです。左の大きな壁に手の形の像が並んでいます。こちらは入国審査ですので、エアインディア同士で乗継なさるお客様は、こちらへは行かず、国内線乗換の係員の指示に従って下さい。

◆◆◆　　他社の国内線へ　乗継の場合　　◆◆◆

デリーにて入国手続きをして下さい。その後、国内線へ乗継ぎます。

空港では入国ゲートを出たところに、通信会社の販売カウンターがあり、ローカルSIMを購入することができます。空港送迎担当またはガイドにお申し付け頂ければ、ご案内致します。

＊地方の空港では販売カウンターがない場合もありますので、事前にご確認下さい。

お手元に航空券が届きましたら（郵送またはEメールにてお送りします）内容をご確認ください。場合によってチケットに【NO SHOW PENALTY＊＊＊＊JPY】と記載されているものがあります。これは、お客様都合により、予約済みの便へご搭乗いただけなかった場合に、航空会社より請求される罰則金です。お金を払ってチケットを買ったのに、どうして罰則金を払わなくちゃいけないの？と思われますが、発券した通りに搭乗するお約束の下で販売されいる航空券となっております。航空会社側の遅延などによって搭乗できなかった場合をのぞき、罰則金を請求されます。

また、お客様都合により搭乗されなかった場合、同一航空会社（ 主としてエアインディア）で連続して予約したその後に続くフライトの航空券は全て一旦キャンセルとなり、改めての発券が必要となります。乗継にあまり時間の余裕がない場合などは、特に注意が必要です。

なお、万が一、お客様都合により搭乗できなかった場合には、ペナルティとして記載されている金額に加え、再発券が必要となる場合には、発券手数料を申し受けますので、ご了承ください。

ご契約の内容に関しては、下記標準旅行業約款「受注型企画旅行契約の部」に準じます。