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よくあるご質問

FAQ about travel to India
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インド旅行についてのよくあるご質問をまとめました。
出発前の準備について

旅行に必要な日数は?

1都市だけなら2泊4日でも可能です。人気の3都市周遊コースなら5泊7日がおすすめです。

インドは国内の移動に時間がかかり、複数都市を周るなら余裕を持った日程をおすすめします。一番人気のルートは、ゴールデントライアングルと呼ばれる、デリー・アグラ・ジャイプール3都市周遊の旅。急げば3泊5日で周れますが、ゆとりを持って連泊するのが理想です。ここにヒンドゥー教の聖地、ガンジス河のあるバラナシ滞在を追加して6泊8日、ジャイプールから足をのばして砂漠の町ジャイサルメールまで行くなら7泊9日は欲しいところです。
ヨガの聖地リシケシュに4泊、南インドでアーユルヴェーダのリゾートに1か月滞在、など、希望によってどんな滞在も可能です。
ただしそこはインド。飛行機や列車が遅れることもありますので、あまり無理な日程はおすすめしません。ゆとりのある旅程を立てましょう。

ビザが必要ですか?

はい。インド渡航にはビザが必要です。

日本でインド大使館に申請、オンラインで取れるeビザを申請、またはインドの到着空港で申請するアライバルビザを取得します。
詳細は、インド大使館のホームページをご覧下さい。
https://www.indembassy-tokyo.gov.in/jp/visareqsvisa2_jp.html

ご自身でも取得可能ですし、当社でも申請代行を受け付けております。
制度が頻繁に変更になるため、必ず最新情報を入手してください。

ベストシーズンはいつですか?

ベストシーズンは訪問エリアによって変わってきます。
インド全土で12月―1月頃は霧が出ることがあり、飛行機や列車の遅延、道路の渋滞が起こりやすくなります。
また、7月から9月頃はモンスーンと呼ばれる雨季。一日中しとしと降っている日本の梅雨とは違い、ざーっという雨が何度も降ります。デリー等では気温は高めですが(35℃前後)雨が降ると少しやわらぎます。シーズンを問わず日差しが強いので、帽子、サングラスがあったほうが無難です。
また、車内、ホテル・レストランやショップの中など、日本に比べると冷房がかなり強めです。軽く羽織るものがあると便利です。

<デリー、ゴールデントライアングル>
最適なシーズンは10月から3月くらいまで。晴れが多く、日中は半袖でも過ごせるくらいですが朝・夜は冷えるところもあります。軽い長袖等をもっていって、調節できるようにするといいでしょう。女性ならストールなどがあると便利。現地でも買えます。

4月から6月、デリーでは日中の気温が45℃位まで上がります。オフシーズンなので憧れのホテルやリゾートが特別価格で泊まれることも。

<ヒマラヤ、ダージリンなどの高地>
北の地方では、逆に雨が少なく温度が上がる4月~6月頃がベスト。インド国内からの観光客も多い時期です。ヒマラヤなど高地では冬は極寒期に入るため、逆にこの時期しか旅行できないところもあります。

<南インド>
全般的に湿気が多く、いずれの時期も雨が降ることもありますがやはり10月以降3月くらいまでのシーズンがおすすめです。6~7月頃は雨が多いため、ハウスボートはあまりおすすめしません。アーユルヴェーダは雨季に受けるほうがよいとされていますのでこの時期を選ぶ方もいらっしゃいます。

<ムンバイ>
海に囲まれているので湿度が高く、年中蒸し暑いですが、乾季の11月~2月頃は過ごしやすくなります。雨季には波が高くなりエレファンタ島へのフェリーが出航しない場合があるので注意しましょう。

どんな服装を準備すればいいでしょうか?

滞在エリアにもよりますが、基本的にはインドは暑いところが多いので夏の服装が基本です。

宗教上、社会的にも、露出の多い服は好まれません。特に女性はトラブルのもとになることもありますので、膝が出るようなショートパンツ、ミニスカートなどは避けましょう。男性もショートパンツではなく、脚が隠れる長いパンツを着用してください。
上半身は半袖でも大丈夫ですが、タンクトップなど、肩の露出が多い服装は避けた方が無難です。最近では、デリーやムンバイなどの大都市でインド人女性もタンクトップなどを着ているのを見かけることがありますが、外国人は肩を出さないほうが良いでしょう。
南インドなどでは男性は寺院観光の際、上半身の衣服を脱いで、ドーティと呼ばれる民族衣装を着用する必要がある場合もあります。

その反面、足元はサンダルでも大丈夫です。女性でも正装のサリーには素足にサンダルを履きます。
寺院やに入る際は、靴を脱いで裸足になる必要がありますので、着脱が簡単な履物が便利です。裸足で歩いた後にも履ける、汚れが気にならない履物をおすすめします。

衛生面・食事について

インドの水は危ないといわれていますが、実際はどうですか?

水道水は絶対に飲まないこと。レストランでも必ずミネラルウォーターを飲みましょう。

ミネラルウォーターを飲むときも注意し、フタがちゃんと密閉されていないものは飲まないこと。気になる方は歯磨きの時もうがいはミネラルウォーターを使いましょう。また、冷たい飲み物の氷は、高級ホテルではろ過した水を使用しますが、一般の店では水道水で作られている場合が多いので、氷入りの飲み物は避けた方が無難です。

また衛生面の問題ではなく、水の硬度でお腹を壊す方もあります。インドの水はかなり硬度が高いため、軟水が欲しい方は日本から持参されても良いでしょう。

食事は3食カレーですか?

インド料理は全般的にいわゆる「カレー味」。辛さはカレーの種類によって違います。

日本にあるインド料理屋さんでのカレーより、スパイスが強く感じられるかもしれません。一口にカレーと言っても、野菜を使ったもの、チキン・マトンなどの肉が入ったもの、豆のカレーなど、種類もさまざま。お気に入りの一品を探してみてください。
デリーやムンバイなどの大都市では和食、中華やイタリアンなどインド料理以外の店も増えてきました。基本は地元の料理を楽しみながら、時には箸休めに、他国の料理も食べると良いでしょう。

セレブ・インディアでは、食事の飽きが来ないような組み合わせを考え、旅程に組み込んでいます。

衛生面ではどんなことに気をつければいいですか?

町中はゴミがあふれていたり、牛のフンがある場所もありますが、ホテルやショッピングモールなど新しい施設内は清潔です。ただし、お札は意外に汚れているので要注意です。
重要なのは、食事の前には必ず、石鹸で手を洗うか、アルコール消毒を行うこと。除菌ジェルや除菌シートで手を拭くことを習慣にしてください。路上の屋台の食事や飲み物は、衛生管理が不十分ですので、胃腸に自信がある方でも避けた方が無難です。

予防接種は必要ですか? 病気の危険性はありますか?

通常のツアーや観光の場合は予防接種は不要です。

マラリア、デング熱などの予防のため、蚊に刺されないよう注意しましょう。虫よけを用意したり、長袖を着ると良いでしょう。
インドには狂犬病にかかっている犬が多いので、犬には絶対に近づかないこと。狂犬病予防接種は日本でも可能ですが、完全な対策とはなりにくいので、噛まれないことが重要です。野良犬は多いですが、日中は暑さでほとんど寝ていますので、そっとしておけばそれほど危険はありません。

学術研究で森林にはいる場合などは予防接種をしたほうがいい場合もあります。

治安について

治安はどうですか?

日中や、ガイドと一緒のツアーでは特に問題はありません。ただし、日本とは違いますので貴重品やカバンを置いてその場を離れたりしないこと。夜ひとりで街を歩いたりすることは避けたほうがいいでしょう。窃盗やひったくりなどがある地域もあります。人通りが少なく暗いところには行かない、知らない人に着いて行かない、というのは鉄則です。

女性の一人旅は安全ですか?

日中観光などをする分には特に危険はありません。
インド人は人懐っこく、気軽に話しかけてきます。うまく切り返さないといつまでもついてきたりします。また曖昧に笑ったりしていると「自分に興味がある」と勘違いされてしまうのではっきりした態度で「NO」と言いましょう。

列車の旅は安全ですか?

インドの列車は等級により、安全性、清潔度、サービスがかなり違います。
特急や急行などは料金が高いため、インド人の乗客は経済的に余裕がある客層ですので、治安の問題はあまりありません。しかし、安価に乗車できる一般の列車は、混雑もひどく、治安の面でも外国人にはおすすめできません。夜行列車も荷物の盗難などが頻繁に発生するので、当社ではあまりおすすめ致しません。

料金が高めの高速列車は、当社のツアーでも利用する場合があります。
数時間乗車する場合は、食事のサービスもあります。車内は新幹線のようなシート配列で比較的きれいです。

インドの駅は、大都市の中央駅の場合はかなり混雑します。荷物を持っての移動も大変ですし、乗車場所などがわかりにくいため、列車利用のお客様には、必ず同行ガイドを手配頂くようお願いしています。

電気・WiFi

日本の携帯電話は充電できますか?

はい。携帯やデジカメはそのまま充電できるようになっていますが、念のため説明書などを参照するか、メーカーに問い合わせてください。

コンセントのアダプターは必要ですか?

デリーなど大都市の高級ホテルでは日本のプラグがそのまま使えるタイプもあります。

地方都市や中級クラスホテルではアダプターが用意されていない場合もありますので持参したほうが無難。
インドのコンセントはB、B3またはCタイプなど。家電量販店などで200円程度で購入できます。

WiFiは使えますか?

ホテルの中では無料もしくは有料でWiFiが使えます。
空港のWiFiは、インドの携帯電話回線が必要なことがあります。
日本でレンタルできるポケットWiFiも、主要都市をカバーしていますが、遠隔地に行く場合は出発前にカバーしているエリアをご確認下さい。到着後にSIMカードの購入も可能ですし、日本に事前に用意できる海外用SIMカードもあります。

通貨・両替・クレジットカードについて

インドの通貨は何ですか? また両替はどこでできますか?

インドルピーです。
インドルピーはインド国外持ち出し禁止なので、事前に日本で両替することができません。
両替は、インド到着後に空港・ホテルなどでできます。日数が限られた旅行では、到着時に空港で両替しておくのが便利です。
ホテルでは大量の現金を用意していないため、団体での需要があると現金が不足し、両替ができないこともあります。
両替したときのレシートは捨てないで持っておきましょう。ルピーが余ったときの再両替の際に証明として必要です。

日本円をそのまま両替できますか?

はい。USドルなどを準備する必要はありません。

USドルの現金が使えますか?

ホテルなどの支払いにはUSドルが使えますが、マーケットなどではインドルピーでの支払いが必須です。

クレジットカードは使えますか?

ほとんどのホテルやレストラン、ショップでは、クレジットカードが使えます。ただし、ローカルマーケットなど、地元の小さな店では現金のみの扱いのところもあります。

クレジットカードの種類は、ビザ・マスター・アメックスが主流。JCB、ダイナースなどは取扱がない店もありますので注意しましょう。

その他

チップは必要ですか?

インドにはチップの習慣があります。

レストランなどでは金額の10%くらい。ホテルのポーターは荷物1個あたり100ルピー程度が目安です。
お世話になった日本語ガイドには1日1000ルピー程度、ドライバーには500ルピー程度。もちろん、サービスに満足できなかった場合は渡す必要はありません。逆に、サービスにとても満足した、特別な手配をしてもらった、という場合には多めに渡すといいでしょう。

日本ではチップの習慣がないので難しいかもしれませんが、インドではチップも収入の一部であり、仕事の評価の表れ、と考えられています。

「計算が面倒」「いつ渡せばいいのかわからない」という場合は、ツアー代金に含めて手配することもできます。ご相談ください。

どんなおみやげが人気ですか?

紅茶、スパイス、インド雑貨などが人気です。
布製品やインドスタイルのブラウスなどは、日本でも活躍するものが手に入ります。
アーユルヴェーダのコスメやハーブの石鹸などは王道のおみやげです。値段も手ごろなのでばらまきみやげにもおすすめです。
インド風の小物やサンダルも人気です。マーケットなどでは値段交渉が必要な場面が多いですが、楽しんでみてください。
交渉が面倒な場合はモールや空港で、定価のものを買うといいでしょう。

おみやげはどこで買えますか?

テキスタイルやインド小物などはマーケットで買うと、安く手に入りますが、品質は値段と比例します。
高品質のものを購入したい場合はショッピングモールや富裕層向けのマーケットがおすすめです。
買い忘れた時や、時間がなかった場合には、出発前に空港内のショップでもいろいろなものが買えます。